データ登録までの流れ
データ登録までの流れ
項目説明
初めて3D SOLID設計を検討される場合はご担当者が3D SOLID設計に必要なCAD教育の受講が必要となります。
3D SOLID設計化が貴社においての実用性と有用性が有るか無いかの判断をしていただくために、本サイトの部品提供サービスの評価版無料部品をお使いいただき設計、CAM、加工現場各セクションを交えて検証下さい。
3D SOLID設計化において最終目標としてはパラメトリック(または非パラメトリック)のフルSOLID設計ですが、一気に移行が難しい場合には、ハイブリッド設計という選択肢もあります。
方向性が決定したら、次に登録すべき構造部品や市販品の選択に入ります。ここで登録すべきベストな設計部品を設計主体でCAM、現場に意見を取り入れ決定します。この作業により、設計標準などの見直しが行えます。全ての部品を自社で登録するには膨大な工数とコストを要しますので本サイトの部品提供サービスの有料部品の取り入れもご検討下さい。
登録部品の選出が終わったら次に登録する順位決めです。登録の優先度の高いものから順にA,B,Cランクに分類し、どのランクまで登録するかを決定します。
登録に必要な情報を収集し、登録シート(仕様書)を作成します。データの登録に必要な情報をまとめることにより円滑な登録作業ができると共に後々の資料としても活用いただけます。